auスマホを持ってないのにauひかり乗り換え時の工事費を無料にすると損をする
auひかりを契約すると工事が必要になり、料金が発生します。
工事費は、ホームタイプは37,500円、マンションタイプは30,000円で、auひかりを契約した人は全員、必ず支払わなければいけません。
しかし、auひかりは初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンを行なっていて、本来30,000円以上かかる工事費が実質0円になるので、無料でauひかりを導入できることになります。
しかし、初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンを適用させると、au携帯電話を持っていない人は、料金面でお得にならない可能性があるので注意が必要です。
1.auひかりの初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーン
1-1.モデムを取り付けるだけでも工事費は発生する
1-2.auひかりの初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンはADSL oneからの乗り換えでも適用される
2.auひかりへの乗り換えはauスマホを持っていないと全然お得じゃない
2-1.auひかり 電話サービスに加入しないと工事費は無料にならない
2-2.auスマートバリューと初期費用相当額を月額料金から割引のキャンペーンは併用できる
3.いくら長く使っていても他社回線を解約すると違約金が発生する
3-1.ケーブルテレビの解約違約金は解約違約金を還元するキャンペーンの対象外
3-2.auひかりのキャンペーンは他社回線の工事費の残債も還元の対象
4.auひかりはどのプロバイダを選んでも速度料金は変わらない
5.auひかりは代理店サイトから申し込むのが一番お得
auひかりの初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーン
auひかりの初期費用はホームタイプで37,500円、マンションタイプで30,000円で月額料金から分割で上乗せされ請求されます。
上乗せされた初期費用分の金額を割引で相殺するのが、初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンです。
初期費用相当額が割引されるので、auひかりの工事費は実質無料です。
モデムを取り付けるだけでも工事費は発生する
auひかりはすでに設備がある場合でも工事が必要になり、工事費はホームタイプで37,500円、マンションタイプで30,000円の一定額で、初期費用として請求されます。
初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンは、はじめてauひかりを契約する人が対象なので、一度解約して再度auひかりに戻す場合は工事費を全額自己負担しなければいけません。
インターネット回線は乗り換えるたびに工事費や違約金が発生するので、慎重に選びましょう。
auひかりの初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンはADSL oneからの乗り換えでも適用される
auひかりの提携会社KDDIのADSL回線ADSL oneからauひかりに乗り換えた場合でも、初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンは適用されます。
通常同じ会社の回線から乗り換えた場合は転用として処理されるのですが、同じ会社でもADSL回線から光回線へ契約を変更する場合は、新規扱いになります。
初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンは、はじめてauひかりを契約する人が対象で、同じ会社からの乗り換えでもADSL回線から光回線は新規として扱われるため、初期費用相当額を割引するキャンペーが適用されます。
auひかりへの乗り換えはauスマホを持っていないと全然お得じゃない
auひかりはau携帯電話とセットで契約すれば、au携帯電話が月々最大2,000円割引されます。
auスマホを持っているとかなりお得になるauひかりですが、auひかり自体の月額料金は他の光回線とさほど変わらないので、auスマホを持っていない場合は乗り換えても『料金が安くなった』という実感は得られないでしょう。
ただし、auスマホを持っていなくても、現在のインターネットの速度に不満がある場合は、auひかりにすると回線速度が劇的に変わり、インターネットを快適なスピードで使えるようになる可能性が高いです。
auひかり 電話サービスに加入しないと工事費は無料にならない
初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンは、auひかり 電話サービスに加入しないと適用されません。
auスマホが割引になるキャンペーンも、auひかり 電話サービスに加入しなければ適用されません。
auスマホを持っていれば、auひかり 電話サービスの月額料金以上の金額がスマホ料金から毎月割引されるのでお得ですが、auスマホを使っておらず固定電話を使わない人は、初期費用を毎月払うか、使わない固定電話の料金を毎月払うかの2択になり、どちらを選んでも初期費用分は支払わなければならなくなります。
auスマートバリューと初期費用相当額を月額料金から割引のキャンペーンは併用できる
auひかりとセットでau携帯電話が毎月割引になるキャンペーン、auスマートバリューを適用すると工事費が無料にならないという嘘の情報を掲載しているサイトがちらほらありますが、安心して下さい。
auスマートバリューと初期工事費相当額を月額料金から割引するキャンペーンは併用できます。
ただし、KDDI公式サイトからauひかりを申し込む場合、申し込み方によってはauスマートバリューと初期費用相当額を月額料金から割引するキャンペーンが併用できなくなるので注意が必要です。
いくら長く使っていても他社回線を解約すると違約金が発生する
あなたが現在使っているインターネット回線のプランは、長く使う約束で月額料金を安くするプランを選んでいるはずです。
なぜなら、いつ解約してもいいようにと違約金がかからないプランを選ぶと、月額料金が鬼のように高くなるからです。
更新月以外で解約すると違約金が発生てしまいますが、auひかりなら違約金相当額を還元するキャンペーンを行なっていて、支払った違約金分の金額をauひかりが還元してくれるので安心です。
ケーブルテレビの解約違約金は解約違約金を還元するキャンペーンの対象外
auひかりはJ:COMなどのケーブルテレビの解約違約金は還元してくれません。
現在ケーブルテレビを利用していてauひかりに乗り換えるなら、できるだけ更新月に解約しましょう。
ケーブルテレビは所詮映像専用の回線なので、ネット通信専用のauひかりに乗り換えれば圧倒的な回線速度を体感できます。
auひかりのキャンペーンは他社回線の工事費の残債も還元の対象
auひかりの他社解約違約金相当額を還元するキャンペーンの名称はスタートサポートです。
他社解約違約金は更新月以外に解約すると発生する違約金です。
スタートサポートは違約金だけではなく、他社回線の工事費の残債も負担してくれます。
auひかりはどのプロバイダを選んでも速度料金は変わらない
auひかりはプロバイダ一体型の光回線のため、どのプロバイダでも通信速度と月額料金が同じです。
しかし、プロバイダごとにキャッシュバック額が違います。
- So-net
- BIGLOBE
- @niftyv
上記3社が他のプロバイダと比べて高額のキャッシュバックをしていますが、代理店サイトによって選べるプロバイダが違うのでチェックしてみてください。
auひかりは代理店サイトから申し込むのが一番お得
公式ページからではなく代理店サイトからauひかりを申し込むと、高額キャッシュバックを受け取れます。
しかし代理店サイトもピンキリで、なかには手続きを複雑にしてキャッシュバックしない代理店も存在します。
そんな悪質な代理店にひっかからないよう、下記でauひかりの代理店を比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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